アトウ(ato)は、「アトウ トワル(ato toile)展」を、2021年5月29日(土)からアトウ青山本店にて開催する。
服作りの過程を表す“トワル”を展示
「アトウ トワル展」は、アトウならではの立体裁断の制作過程やデザイナーのモノ作りに対する姿勢を体感できるイベント。身体を個性の象徴ととらえ、パターンメイキングにこだわるアトウならではの服作りを感じられる、“トワル”を展示する。
通常の仮縫いでは、シーチング生地を用いて半身のみトワル組みをするところ、アトウでは実際の服地を用いて半身だけではなく全てトワル組みを行っている。
バレンシアガ 服完成したトワルは実際に人が着用した状態をチェックし、細かな修正をデザイナー・パタンナーがともに納得するまで重ねていく。
展示されるトワルの数々からは、完成まで手間や時間を惜しまないアトウのクリエーションの精神を見てとることができる。
“完成形”のジャケットやTシャツなど販売
カラークロスロングジャケット 99,000円(税込)
カラークロスロングジャケット 99,000円(税込)
また、トワルとともに、実際にそのトワルから生み出された商品を販売。ウエストやポケット位置を高めに設定した構築的なロングジャケットや、身頃にタックを施した、ドレープ感のあるフード付きTシャツが登場する。アトウのウェアの魅力を、その過程と完成形の両面から感じられそうだ。
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